この週末、現代美術について深く考えることになった。
 
京都で開催されいていた、ARTISTS'FAIR KTOTO "2019。
プレの下鴨茶寮のイベントから
京都新聞社ビル地下をはじめ各所の展示と参加させていただいた。

 
下鴨茶寮の展示は若手の伝統を基本にした作品たちは、なかなか良い!
日本料理と芸術のコラボレーションはさすが!下鴨茶寮!主人小山薫堂さんだと思った。

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んん??今の僕には、さっぱり理解ができませんでした。
前衛やエキセントリックでシュールな奇抜表現の映像や立体造形が評価され?
世界の美術オークションでコレクターが投資をするという世界。
初めてリアル体験させていただいたが、さっぱり理解できない。
それはそれでOK。

理解できないという感想も一つの意見でありニュートラルの振り幅の一つなのだろう。
  
雑誌に取り上げられているから。とか、
世界的に有名なギャラリーのキュレーターたちの一押しだから!とか、
だから未来に超有名アーティストになって価値も上がる。
だから今!知られていない今に先行投資で作品を手に入れておく。
 
んん??どかな。
要らないかも笑。波動がものすごくネガティヴを感じた。
 
そういう世界もあるのでしょう。それはそれで良しとして。
僕はやはり社会を批判してそれに対してのアンチテーゼを作品に込める。
という表現手法はアンチテーゼな感想を生み出してしまうようだ。
 
純粋に今感じる「美」を表現して社会問題の解決のひとしずくとして、
世に提案していくという道を選びたい。と、改めておもった。
 
世界を悲観することは世界の仕組みに依存してしまっている証。
つまり未だ主観の中にいるということなのではないか?
 
世界を超客観的に、世界の仕組みを新たに考えることの方が素敵だと考える。
めんどくさい仕組みなんて飛び越えて笑ってられるくらいの視野で未来を描きたい。

世界は美しい!
  
申し訳ない。だからどうした?現代美術
まったく興味が湧かなかった。
 
Singularity of ART.
 
シンギュラリティ(Singularity )=技術的特異点
昨今、AI(人口知能)の進化により良く使われる言葉。
 
ネガティヴな思想や思考から生まれる行動はSingularityを超えることは無いと僕は断言する。
答えはそこではない。

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