ヒンドゥ神話の世界を描いた珠玉のレリーフは精巧を極めたクゥメール美術の至宝、
その中のテヴァター(女神)は「東洋のモナリザ」と称される。
シェムリアップの街から北東に小一時間の距離にあるバンテアイ・スレイ。
少し遠いが一生に一度は行く価値はある。
赤い砂岩で造られているので全体的に赤く燃えるようだ。
くぐる度に迫って来る塔門は空間遠近法で建築されていて、
狭い敷地を広く見せる効果が施されている。
建築視点で見てもなるほどおもしろい。
アンコール王朝の没落以降、1914年まで森の中に眠り発見されていなかった。
現代に現れてまだ100年ちょっと。
帰りのお土産店街でマホガニーの無垢のお箸を20本1セットで売っていた。
50ドルだよ、安いよ〜安いよ!だそうだ。めちゃ高い!笑、
財布に入ってるのは4ドル!なのでそれだったら買う!と言ったら、
イヤそうに流されて売ってくれた。ま、それでも知る限り原価割れはしていない。
お互い良しだ。笑
お前キライ、笑、もう来るな日本人って言われた。笑、
カモられない日本人もいるってことだ。笑
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