旅も日々の暮らしも全ては「決める」ことから始まっている。
 
学生時代の専攻、そして卒業してどうするのか?の道すべて。
人と人の縁は決めるとはちょっと違うが、縁があって近づいたり離れたり、
そして異性であれば結ばれて家族になったり。
 
すべては「決める」ことから始まる。
 
そんな時って、みんなはどうしてるんだろう?
もちろん良いこともあるけれど、
そうではないことももちろん、両方たくさんあったりする。
 
今の僕があるのは、
すべてが決めてきた結果。
その連続が今となっている。
 
閃いて!これだ!と思い決めたことも、
時のながれでゆぅらゆら〜変化していく。
 
決める!という次は、決めたら!決めない!という手放し感がとても大切だと思っている。
直感に委ねて決めるまでのプロセスのあとは、
その決めたことへの執着を手放せるかだ。
そうしないと葉っぱがくるり〜返したようになり罠にはまってしまって後の祭。
 
まして思い通りにコントロールしよう!と
意識した瞬間から想像した未来ではなくなってしまう。
自然にパラダイムシフトが起こってゆく。
 
自然に。
 
決める!という直感から始まるプロセスは決めすぎず、
自分自身をニュートラルな状態に保ち前を向いて歩いてゆけば、
プロセスも直感を敏感に感じとれるようになれる。

刻々とうつろう「今」がすべて。
 
このバランス感覚を持てたらば大丈夫。
やはり一番ベストな!状況は用意される。
それを想像しながら柔軟に楽しむことができれば叶ったも同然。
 
自分から自由になり、
すべてから自由自在になる。

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