こんなことを聞いたことはないだろうか?。
 
今の自分のまわりの五人。
その五人が今の自分の心を現している、と。
 
素敵なキラキラ輝いている人たちに囲まれていれば、
自分もきっとそうであり、
そうでないのならば、きっとそうではないのだろう。
 
そこには、輝いてるから良いとか輝いていないから悪いとかの判断は要らなくて、
自分の心の状態が出している気(波長)が互いに響き合い磁石のように引き寄せ合って今に在る。
 
ただそれだけのこと。
 
目に見えない縁の糸みたいなものの正体は
実はこの心の風(気)にあるのではないだろうか、
 
そう僕は思っている。
 
すべてはタイミングで思考で動かそうとしてもそのタイミングは合わなかったりする。
こうしよう!と頑張りすぎてしまうと大方、それ通りにはいかないものだ。
 
" ほどよく手放していく"
 
僕はそう意識している。
つまり思考から天に任せる受け渡しのバランス感覚がきっと大切だと。
 
あたまの中で考えることはイメージする上ではとても大切なこと。
そのイメージがプラスのイメージ。
たのしくっワクワクのイメージが出来上がったらもう実現へのプロセスははじまったようなもの。
だけどもマイナスのイメージもその人そのものであるので陰陽両方で一つのその人ととなる。
マイナスのイメージも然り実現へと向かう。
 
大切なのはバランス。
 
そしてそこからのプロセスがとても大事になってくる。
想い描きすぎて、ビシっ!と道を引き過ぎて、それ通りに進めようと!と頑張った瞬間。
木の葉がくるりとひっくりかえるように簡単にプラスがマイナスの力になってしまう。
 
レール通りに進めようとそちらに焦点がいき
思い通りにいかなかったことでイライラしたり‥、
思い通りいこうとコントロールしようと思ったり。
 
つまりそこにエゴが生まれる。
そのエゴが生まれた瞬間、それ通りに進まないながれが出来てしまう。
 
僕のまわりにはエゴイスティックな人はいないが、かつてはいた。
見ていると大抵、うまくいっていない。
うまくいっていたとしても一時的なもので、
あれやこれや駆け引きをして勝った負けたの忙しそうだった。
 
なるほど。いろいろ経験してみて一つ一つ学んできて
ようやくだけど、この辺りの仕組みが見えてきました。
 
キラキライメージが出来上がったら、お空に風船を飛ばすみたいにふわ〜っと放して、
あとは天に任せる。
 
ま、どっちでも良い。
くらいの軽い気持ちの方が案外うまくいくものだ。
 
実体験、実証済み・笑。
 
仕事でも町の活動でも客観的に見ていると自分の外(人や環境)を変えよう変えようと
頑張っている人が多いように感じる。
 
逆。押しても開かない扉をいつまでも押しているようなもの。
外ではなく内を自分の心の内側を見て。
まわりを変えたいと思う前に自分自信を整え変わってゆくことを試してみたらどうだろう。
押しても開かない扉は実は意外と簡単に引くことで先に進める。
 
さて、では今の僕のまわりの五人は?。
ふむふむ。〜なるほど〜なるほど。笑

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