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夏が真ん中あたりの頃、
下鴨亭で書のワークショップをしてくださっている綾部在住の
書家のまさくんにとてもステキなことを教えていただいた。
 
身内が先に旅立った時、たいてい、あれもやってあげられなかった、これもしてない。
など「ないない」と過去にフォーカスして後悔しがちだけど。実はそうではなく。
 
先に旅立った人にとって一番の供養は「自分たちがどんどん徳を積むこと」なのだそうです。
それを聞いた時になるほどな!って思いました。
今という時を生きている僕たちが今できることは、
もちろんバランスなんだけど回りにどんどん純粋な気持ちで与え広げていくということ。
それには一点の曇りなき見返りも求めないってことが条件でもある。
 
大きな組織に属すると、どうしても責任を被りたくないので自身で決定することを
回避しちゃうものだ。それは今の時代をみていてもいつも感じる。
ところが今から77年前のこと、ポーランドを侵攻したナチスドイツとソ連。
当時まだ独立国だったリトアニアに逃げてきたポーランド系ユダヤ人たち。
 
ソ連のシベリア鉄道を2週間で越えてウラジオストクから船で
福井県敦賀の港に入るために、ここリトアニア日本領事館に駐在していた外交官・杉原千畝。
当時の日独伊三国同盟の最中、日本政府は逃げてきたユダヤ人たちへのビザ発給を認めず、
だが現場では杉原千畝さんはビザを発給し続け、後にソ連によりリトアニアに支配され
閉鎖され退去する最後の鉄道の車窓越しまでビザを発給された。
結果、計6,000人近くのユダヤ人たちの命を救ったそうです。
 
リトアニア、カウナスにある元日本総領事館は今、杉原記念館としてオープンになっています。
この国に来て一番行きたかったところ。ちょうどユダヤ系アメリカ人の青年たちが来ていて
仲良くなり、一緒に15分の映画を観ていた。

その青年も涙をながし僕も胸が熱くなりました。日本人として誇りに思います。

リトアニアに来てよかった。

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