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夏の日の一陣の涼やかな風がゆく。

梅雨も明けたこともあり、
下地、中塗りと終えていた茶室の土壁の仕上げの日。

現代のボードに塗る土ではなく、
竹小舞下地に荒壁を乗せる昔のままの伝統工法による土壁はやはり重みが違う。

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気の良い場はほんとにあるもので、
なんていうのだろう理屈ではなく気の透明さを真から感じます。
京都大原実光院の契心園を望む客殿の間が素晴らしく気に満ちている。

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どちらかというと隣の宝泉院の方が華やかさがあり有名ではあるが、
僕は人知れずひっそり美しく凛と佇むこちらの客殿の縁が実は好きだ。
一年を通して山野草の花たちにも会えます。
夏の一時お薦めです。懐かしい日本が此処に在る。

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