若狭の古民家-2
若狭の古民家-1


かれこれ17年、今年の夏で丸18年の建築活動ってことになるみたいだ。
「みたいだ」と言うのも気がつけば!というのが正しいくらい
自分ごとのようでないような不思議な感じ。
 
木のことが好きで。

この日本という国に息づく木造建築の伝統軸組構法や無垢材を活かした
いろいろな表現がやっぱり好きだ。
そして子どもの頃より慣れ親しんだ母の実家である、
若狭小浜の蔵元、小兵衞亭の存在は僕の今の建築活動に大きく影響している。
 
純粋なままに経験した原風景「古民家」という体験は、
後に大学で最先端の前衛建築教育を受ける中での違和感が、
卒業してからより一層惹かれるものとなった。但し、前衛建築も好きであるので、
それらが融合するカタチで表現できないか?!が僕のテーマとなった。

ただ図面を引くのではなく気をこめる。
まさに気持ちをこめて表現していくと出来上がる空間も不思議な気に包まれるのだ。
 
何ここ?気持ちよすぎて時を忘れてしまう。
などなど、しめしめ(笑)としてやったり嬉しかったりする。
 
新築計画ももちろん好きだが、
やはり原点の伝統軸組構法の「古民家」について改めて取り組んでみようと思う。
数えてみるとかれこれ15件の古民家や町家、寺院建築と縁をいただいてきた。
もし次があるのであれば、次で16件目のプロジェクトとなる。

若狭の古民家-3
若狭の古民家-4
若狭の古民家-5
若狭の古民家-6
若狭の古民家-7
若狭の古民家-8
若狭の古民家-9
若狭の古民家-10