京都です!

ユメのような時を経験させていただき、
7時間の時差を越えて戻ってきました!。
そして昨日、帰国のまま直ぐ(ねむっ)に京都造形芸術大学で開催された
インダストリアルデザイン界の巨匠=DIETER RAMS(ディターラムス)さんの
講演会へかけつけてきました!。

ディターラムスさんと云えばデザインの世界に生きる者にとっては神様のような伝説の人。
その方が京都に!!これは是非お話を聴きたい!ということで。
 
「BRAUNデザインチームのチーフとして約40年間に渡り500を超える名作を
 世に送り出した巨匠 “ディーター・ラムス”。バウハウスデザインの流れを組む
 “機能が決定するデザイン”はクロックやウォッチ等多くの製品がMoMAにも
 所蔵されています。彼の哲学とも言えるプロダクトデザインの心得とした、
 “良いデザインの10カ条”は、現代のデザイナー達にも多大な影響を与え、
 現在、世界中で愛用されている携帯電話や音楽家電等を通じてもその流れを
 確認する事ができます。」
 
ディーター・ラムス氏による「良いデザイン」の十か条
 
良いデザインは、革新的である。
良いデザインは、製品を便利にする。
良いデザインは、美しい。
良いデザインは、製品を分かりやすくする。
良いデザインは、慎み深い。
良いデザインは、正直だ。
良いデザインは、恒久的だ。
良いデザインは、首尾一貫している。
良いデザインは、環境に配慮する。
良いデザインは、可能な限りデザインをしない。
 
お話くださった内容は「良いデザイン」の十か条を中心に、
西洋と東洋の美に対する意識の違いについてもなるほどでした。

西洋は神を規範に生き哲学より美意識を見出す文化。
一方、東洋は自然を規範に生きそして特に日本人は自然の恵みと畏怖を受けながら
美意識を育ててきている、と。

これからの未来。

商品として売れるデザインを流行りに合わせてデザインするのではなく。
色褪せない(evergreen)環境に適したエコロジカルな配慮がされたものであること。
恒久性があること(壊れない)簡素であること(simple)そしてデザインしないこと
(エゴに近い意図を入れないという意味)。

そしてデザイナーは建築もGraphicもプロダクトも写真もカテゴリーという枠組みを
つくるのではなく統合していくことが何よりも大事である。と。
 
ディーターラムスさんをリスペクトする
蒼々たるデザイン界の重鎮たちが登壇されておられました。
 
フリッツフレンクラー(プロダクトデザイナー)
http://www.f-p-design.com/site/fp/jp/we/04/
植松豊行(プロダクトデザイナー・同大学学科長)
http://www.kuad-pd.net/teacher/202/
黒川雅之(建築家・プロダクトデザイナー)
http://www.k-system.net
深澤直人(プロダクトデザイナー)
http://designcommittee.jp/member/fukasawa_naoto.html
長谷川豊(ソニークリエイティヴセンター長)
http://www.sony.co.jp/…/…/info/makingmodern_opus/report.html
 
ユメのような時、ありがとうございました!!!。