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まさかの永観堂。
意図せず辿り着く。
 
直感に従いながれながれてゆく。
すると意図していない発見や気づきが降ってくる。

そう降ってくるという表現がぴったりなくらいの
意図しない偶然のいろいろを経験させてもらえる。
 
下鴨亭で土日に「書」のワークをされている
御一行さんと湯豆腐の南禅寺門前"順正"へご一緒した。
 
その帰り道、なんとなく寄り道した永観堂。
なかなか見落としていたな〜というくらい美の宝庫。
 
長年京都に居ながら。
何を観てきたのだろう。
 
日々の追われ感。
日々の心を亡くすほどの忙しさ。
 
ふと立ち止まれば其処に在るのに、
気づかず、気が向かず、気も向けずに駆け抜けてきたようだ。
 
時にストイックに駆け抜けることが必要なこともある。
継続が確実に力を越えて、宝になっている実感もある。
来月で建築事務所設立からまる16年、9月からは17年目へと入る。
 
モノづくりに携わる者として。
 
数々の経験を宝としてこれからの長い創作活動を続けていく上でも
僕自身は現場から離れた方がいいような時期に来ている。
 
世代交代の意味でも自身のためにでも。
関わってくださるスタッフさんたち、
これからスタッフになってくださる方に委ねていく。
 
僕はデザイナーであり経営者でもあるのだが客観的に鑑みて人を育てることが実はとても苦手。
信頼して任しきることができないという器用が故、器用すぎるが故に個として一人で
抱えてしまう傾向がつよいように思う。自分の課題はわかっている。
 
大きな実現したい!ことが僕にはある。
また詳しくは時が来たら記したい。
 
そんな志を具現化していくためにも
自身の時間がとても尊くて大切に使いたいと切に思う。
 
誰かの人のユメを具現化するのが僕の建築の仕事である。
だけどもユメがエゴに切り替わる瞬間を見てきて‥そういった場面に直面すると、
どうしようもないくらい‥心が疲れる。無駄な時間は1秒たりとも使いたくない。
 
もちろんクライアントさん皆がそんな人たちではない。
足を知る人、心得ておられる人の方が圧倒的に多い。
 
けれど10人に1人はわかっていない(自覚がない)
最初からわかっているので(実は会えば直ぐ分かる)
請けなきゃいいのだけど情で流される結果やっぱりそうなる‥。
 
何度もこのパターンを数年ぶりに経験しながらもまたやっちまった・・感は完全に自己責任。
それも糧にして次へと進めば良い。
 
全てはわかっていながら請けてしまった僕自身の責任だ。
 
陽の光が直接あたる石畳、むわ〜と湿気と熱風で心地よくない…。
紅葉の影に入った瞬間一陣の風が通り抜ける。生きている実感がありがたい。
 
全てがほんとうにありがたい。
 
京の夏のはじまり
風と出逢いました。
 
PHOTO : iPhone6.plus

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