若狭瓦(わかさがわら)
  
地元福井県若狭地方に古くから伝わる手づくり手焼きの瓦のこと。
実は最後の職人:四方純一さんが10年前に引退されて以来、途絶えた。
と言われている。
  
歴史の必然。
僕はそう思っている。
 
だけど歴史の必然としてそのまま見ているだけはどうもできない。
建築の仕事、建築の現場をさせていただいている境遇の中、できることがあるはずだ。
 
日本中、手づくり手焼きの瓦文化が生き尽いた時代を超え、
高度経済活動期に一気に工業化された現在の瓦たち。
 
地元では保存会が発足してダルマ窯を保存する活動が行われたりしている。
再び産業として再生することを皆、ユメ見られている。
そこをユメだけで終わらせるのではなく、再び陽の目を見るためには時代の必然としての
現場が何より必要だ。学会や保存会では限界がある。文化財としての位置ではなく。
現場の必然の産業としての仕組みづくりの方が何倍も大事。
 
丁度、今、小浜市の重要伝統物保存地区の改装工事をさせていただいているのだが、
そこの現場にて再びつくることができないか!?。
 
いろいろ構想を練りながら、
なんだか今日のような気がして小浜市所蔵の若狭瓦の実際つかってた型枠をお借りした!。
京都の最後の手仕事の瓦師:浅田さんとミーティング!。
 
楽しみだ!。
 
http://www.kyogawara.com
型枠