「今日が残りの人生、最後の日」
 
そう思って生きると答えがはっきり見えてくる。
Appleの創業者:スティーブジョブス氏の言葉だ。
 
「建築」
 
この世界を僕は選んで今生、建築をつくることを生業にした。
住宅ならば個人が持つ一番大きな金額を扱う大きな仕事だ。
 
一世一代・一代決心の施主さんにとっての建築という行為。
BEST!な結果を導き出すための施工チームがどれだけ築けているか?
これは実に大きなことなのだ。
 
モノをつくりあげるプロセスにおいて、楽しい気持ち、
和やかな気持ちでつくりあげることと、設計図が理解できなく・・
嫌々めんどくさがり文句を言ってつくるプロセス。
 
どっちが気持ちいい建築ができるか答えは簡単だ。
 
残留想念として場の気に大きな影響を与えてしまう‥。
工事はたかが半年、施主さんはそれ以上の莫大な時を其処で暮らすことになる。
 
精神のことだとか、
この地球のことだとか、
人間界の経済活動の前に大切なことがある!。
 
それもよくわかる。
 
だけども、地に足をつけて、しっかり理想を失うことなく!
現実主義であり続け理想を叶えていくことの大切さがある。
 
要はバランスだ。
 
そんな意味も含めて決めたことがある。
今年の自身の課題であったモノゴトの一つ。
 
今後、依頼してくださる施主さんの指定による工務店、建設会社、
職人たちとの仕事はすべてお断りすることにする。
 
なぜ?チームが自然にできているのか。
それは自身の考えることや気持ちが導き出し引き寄せた結果でしかない。
 
僕の考える場の気を整え自然素材が主であるオーガニックな建築。
 
料理で例えるならば大きな厨房にシェフのチームがあり、
産地にこだわった野菜たちを料理するオーガニックシェフのトップがいて、
その人が描いたレシピをレトルトと取扱説明書がないと
何もできないファミレスの料理担当者がチームにいたとする。
料理(既製品を組み合わせただけの工事)できるわけがない。

良い悪いは好みなのでどっちでもよいとして、
根本的な考え方、価値観がそもそも違うのだ。
 
出会わなかったということが、すべての答えとして既に出ている。
 
そこに「仕事がほしい」。
つまり「お金がほしい」と思っている人たちが地元の血縁地縁でしがみついて、
指定業者として入ってくる・・。一切要らん。
 
建築工事や設計も含めて。
客観的に気をつけないといけないアドバイスとして「何かあったら声をかけてほしい」と
営業されるところには仕事は依頼しないことが懸命である。
「仕事がないこと」という結果には原因があるのだ。
 
長年、経験してきて強く感じる。
 
つもり、なぜ?仕事がなくて困っているのか?、
という根本を考えず変えることなく困っているという状況が問題なのだ。
 
仕事がほしいのではなく。
お金がほしいのだ。
 
そういった場合、間違いなく。
出してくる見積もりが異常に高い・・。見積もりを出すのであれば、
まだ良いが、出さずに仕事を終わらせ・・
請求書の段階で法外な請求書を出してくるのがオチだ。
 
今年、そんな場面を数々経験した。
 
既製品の組み立てしかできない監督能力のない指定工務店を出入禁止にしたり!。
法外な請求書を持ってくる職方には理攻めで動けなくしたり、
ある意味、仕事とはいえ、遠慮なく☆逆恨みを買うであろうことをしてきた。
 
目に映る、目の前のこと、間合いに入るすべて!ぶった斬っておいたので問題ないのだが、
実はその時間そのものが自分にとって無駄でしかない。要らない時間だ。
 
有限である自分時間。
 
「今日が残りの人生、最後の日」
 
まさに!そう思って毎日生きていると答えがはっきり見えて来る。

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