神奈川県葉山町に来た!。
葉山と云えば、真砂亭☆。
昼ちょっと前に「こんにちは〜!」
あらら・・真砂さん・・寝てるし!・笑。
神の時代の杉と書いて「神代杉:じんだいすぎ」という
神の名を冠した木材を使い、五年前に図面をおこし、
飛騨高山の家具職人さんに創っていただいた。
バードと呼ばれる音を奏でるパーツをターコイズ(トルコ石)にして
革紐で留められ美しさが増し、あとは真砂さんが七つの穴を開けるだけ〜の状態。
産土神「うぶすながみ」
そう名付けたインディアンフルートが完成する。
今は楽しさ楽しみを抱き、機が熟すのを待っている。
インディアンフルートは、まさにアメリカ大陸の先住民インディアンたちの吹く笛のこと。
一度聞いたら忘れられない神秘的な響きを奏でます。
ラコタ族のフルート奏者、ケビンロックはこう表現しています。
「スー・インディアンにとってフルートの音色は正に "命の風" を意味しているんだ。
それは北部平原にヒバリが戻ってくる時に吹く・・春最初の風のエッセンスなんだよ。
フルートの音は美しい母なる大地の声でもある。
風は野山の草や葉をそよがせ、丘や山をかすめ、湖や小川の表面をかすめて行く。
そんな風の音がフルートの音色なんだよ」 。
真砂秀朗 + Wong Wing Tsan 「空からのまなざし 」
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