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今月末が楽しみで仕方がない。

京都精華大学の45周年記念の「ダライ・ラマ14世」の講演が京都で在り、
卒業生としての申し込みと一般の申し込みと両方させていただいた。

僕は何処の宗教や宗派に属することのない宗教でいう完全なフリーランスだ。
誰か特別な誰かを信仰の対象に崇める気になれない。

決して信仰をされている方を批判するつもりもない。
それは各自身の自由選択なので心の寄りどころとして自由である。

ただ僕自身には必要がなかった。
ただそれだけだ。

そんな自由な気持ちでいるが、この方の語っておられる言葉には宗教を超えた
宇宙の真理そのものを語られていて大好きだ。

シンプルに紡ぎだされる言の葉の一つ一つ。
決して自身も特別な人ではなく、
ただ一人の人間であることを語られている姿が何より美しい。


「夜明けの言葉」

すべての生き物は幸福を望んでおり、
誰もが等しく幸福になる権利を生まれつき持っています。
にもかかわらず不幸ばかり味わっているのは、
自分の心がコントロールできず、惑ってしまっているからです。

真に幸福を望むなら、
物質的世界でなく、
自分の心の内部を、
人が生まれながら持っている良き徳性を見出し、
それを徐々に育んでいくべきである。

幸福とは外界に依存するものでも、
他者から与えられるものでもなく、
自らつくりだすものであり、
自分の中に在る光り輝く心、
利他の心、慈悲の心を育むことこそ究極的に自分の幸せをもたらすのです。

もし本当に自己中心的になってみたいというのなら、
うんと利他主義に徹してみるべきだ、と私はよく冗談を言います。
他者の面倒をよく見てやり、幸せを考えてあげ、手を貸し、世話を焼き、
もっとたくさんの友人、たくさんの笑顔をこしらえてごらんなさい。

あなたが助けを必要とした時、
大勢の支援者が集まるでしょう。

ダライ・ラマ14世

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