ごっとん‥。
ごっとん‥。
ごっとん‥。

吹き始めた秋風が田舎の夜をかすめます。
1時間に1本か2本しか走っていないローカル線の踏切、
奇跡的なタイミングで数人しか乗っていない電車に遭遇した。

もちろん回りに人も車もなく。
通り過ぎる様は、まるで懐かしい映画を観ているようだ‥。

心の中、いろんな想いがかすめていった。

2013年秋のはじまり。
今年もたくさんの人と出逢い、再会し、離れたり。
縁が近くなったり遠くなったり、おもしろい。

ゆぅらゆらゆら〜
まるで通りすぎる電車の中ゆらめく微かな灯りのように、ゆらゆらゆら。

自分の思考で操作できないのが、きっと縁なのだろう。
そうであるならば、なるように〜雲のように空に委ねてみるのも、やっぱり自然でいい。

ローカル線の電車が通りすぎた数秒後、すぐに静寂な世界がやってきた。
あれだけ暑かった夏も終わり、いつ入れ替わったのか?秋の虫たちがたくさん鳴いている。

秋風が心に沁みる‥。

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