素敵な季節になりました♬。

世の中のいろんな動きなどなど何処吹く風〜
いつものこの季節になると
分け隔てなく誰にでもやさしく愛を注いでくれる桜たち。
すごいね。

樹は思考して動きまわり生きる人間なんかより
ずっとずっと長寿。
思考渦巻く人間界の歴史をずっとそこにいて何も語らず見守り続け
言葉として語らずしてもすべてを知っていて
どっしりやさしくそこにいてくれる。

「樹」

植物ってこの地球上で一番すごい存在なのではないかな。
まったくもって、あたまが上がらない。

樹をはじめ
森そのものには総合意識というものがあって
個として生きるより全としての意識もしっかり根付いているのだろうな、と
僕は密かに思っている。


政治の本質は失政にある。
過去の歴史を見れば明白だ。

そんな人間界の思考からおこる失敗もすべてを包み込んでくれる自然界のすごさ。
たとえ自然界を汚したとしても植物の浄化作用やバクテリア、粘菌類との連携で環境を
長い時をかけて戻していってくれる。

人類という地球にとっては、まるで癌細胞のような存在にも
子どもの成長を見守るかのようにただただやさしく包み込み見守ってくれている。

きっと人類という存在がいなくなったとしても
そこに在り続ける存在。

「地球にやさしく」

この言葉の違和感に人類が氣がついた時に
きっとすべてが良い方向へと動き出すのではないだろうか。

青く輝く星
母親に抱かれる赤ちゃんのように心穏やかで平和な世界をつくっていきたいね。


桜01