工事は着々と進んでいます。

全貌が見えてきました。
下鴨亭の南の道路側は以前、南西の裏鬼門に玄関門があり
方位としては良くないので今回思い切って!取り壊しました。

僕は実は建築を設計する時、
家相や方位をきっちり見るようにしています。

千数百年、絶えることなく。
目に見えない氣のながれの世界を大切にして来たことを現在も尚大切にしたい。
そんな気持ちです。

門を解体して
裏鬼門の位置は完全に閉じました。
薪ストーブのある土間と一体になるように南西の位置には大きな6坪の南の光に溢れる
庭を造ります。

空間としては薪ストーブを中心に北に花梨さまの大きな堀こたつ。
南には3間(約6M)の桧の尺五寸のカウンターを造り、ひかり庭が見渡せるよう。
庭も室内の一部として捉えることで大きなキラキラ光り輝く場を生まれます。

ある意味、僕自身の建築家活動の中間地点の集大成としての表現ができて、ほんとうれしい。

日々、氣が変わってます。
どんどん益々、浄化された世界へと変わっていく様を経験することが出来てほんとラッキー。

ありがとうございます。

下鴨亭0328-12-1

下鴨亭0328-12-2