ずっと仕事でお世話になっている観音様やすおさんのご実家は
ずっと先祖代々若狭神宮寺付きの宮大工衆、若狭小浜の松岡工務店さん。
兄ちゃんの芳孝さんが社長をされています。
この方も弟さん同様、調和タイプの温厚なお地蔵様みたいな人。

2008年1月、
自身仕事の方法を変えようと意識を変え出した年。

工場のあるここを拠点にいろいろなことを繰り広げています。
数多の古民家の改装や移築計画。
溢れ出るアイデアをここの里山の風に吹かれながら〜今もあたためています。

下鴨亭で今進めている「かぜの結」の集まりも元はここの里山からのながれ。
カタチは少しづつ変わりながらも、新しい出逢いや縁。
近くなったり遠くなったりをたのしみながら「こうでなきゃ」という枠はつくらず
ながれにお任せしています。

GW前から解体をしていた古民家の方も無事、解体完了しました。
今、洗い作業を経てひとまず櫓を組んで保管する準備に入りました。

古民家1
古民家2
古民家3
古民家4

とにかく。
ただただ、美しい‥。

その言葉がぴったりくるくらい輝きを放っている古材たち。
次はどこの町、誰のもとに行くのかな?。
きっと縁あるところに行くのでしょうね。


そんな彼らの地元の里山には1300年前、国家的な要所として位置づけられていた
神仏混淆の寺院、神宮寺があります。

倉庫に埋もれていた、昭和の大改修時の図面(板に墨で描いた)が出て来ました。
祖父さんが棟梁時代につかわれてたものだそうです。
一度すべてを解体して痛んでいる箇所を直しまた組み上げられたそうです。

古民家7
神宮寺1
神宮寺2

ここの里山で2009年に一年だけ田をお借りして試みた稲づくり。
写真を整理していたら出て来ました。

懐かしいなぁ〜

美しすぎる世界‥。
気に満ちていてユメの中にいた一年でした。

他もスケジュールが立て込んで来たので一旦、責任者を辞めて田はお返したのだけど
時が来たら、また、再開したいな。

農業を目指すのではなく。
自分たちが食べられるぶんだけつくる「農ある暮らし」。
いつか叶う時がきっと来る。

いつか‥。

田1
田2


田3
田4
田5
田6
田7
田8