田舎に来るたのしみはたくさんあります。

古民家の空家もあちこち転がっています(この表現ぴったり☆)
そしてもうちょっと身近では古い骨董の和家具たちにも出逢えます。

なんでしょう。
価値観が都会と田舎では正反対。
都会では中々手に入らなくて探しても値段が高かったりするものが
田舎では要らないものとして「持ってってほしい」とまで言われてしまう‥。

両者を行き来している自分なので
この間に入る調整役としてのお仕事ですね。
いやはや楽しい。

今日の午前中。
アトリエの大きな堀机に座って仕事をしていると。

「こんちわ〜」と、お客様。

ガラガラガラ。
表の玄関戸が開いたので「は〜い」と行ってみると。

おっ!
やすおさん!。

そうです。
観音様のように穏やかな松岡工務店の現場監督のやすおさんではないですか☆。
あの漫画家美内すずえさんに、こんな穏やかな工務店さんはいない!出逢ったことがない!と。
まで言わしめてしまった観音様やすおさん(笑顔がジャッキーチェンに似ている)
うさとの服のうさぶろうさんの太鼓判も押してもらっています♪。

ずっと10年くらい前から一緒に仕事をさせてもらっていて。
たいへんお世話になっている方。

お久しぶりですね。
最近、東京方面に行くことが多くてね。

なんて世間話で盛り上がっていると。
なんでも午後から若狭の一番西の町・高浜町へ古い和家具を引き取りにいくとのこと。

わっ!行く行く。
連れてってください。
ということでご一緒して来ました。

このながれ。
実におもしろい。

実は金曜日に京都の友と「服を入れる家具がほしいんだよね」と。
話してたばかり。2回寝たら、もうそんなシチュエーションになっている。

そして訪れた海近くの古民家。
かつて民宿をされていたこの家の古い和家具を捨てたいのだけど、お金も掛かるからな・・と。
困っておられたご様子。
田舎ならではのつながりで電話をいただいたそうな。

和家具1
和家具2

本日は合計4つ。
ちょうど良い感じの漆塗りの和家具が手に入りました。

僕は4つも要らないので。
これからご縁のある方のところにいくのだろうな。
そんなことを想像しながら、イメージに浮かんだ友の元へきっと。

そしてこのタイミング。
ちょうど保管している和家具たちを表舞台に立たせてやろうよ!。
そんな話で盛り上がり。

下鴨亭やこれからつくる、ちょこんHOUSEのモデルHOUSEなどなど。
「欲しい!欲しい」と物欲ギラギラの誰か個人の所有になるのではなく・笑。
みんなに観てふれてもらえるところにもっていこう♪ということになりました。

数々のやすおコレクション。
よい循環になって戻ってくるよ、きっと。

「与えれば、得られる。」

この世界のシンプルな仕組み、よくわかっておられます。
やっぱり観音様やすおさん、いつもありがとうございます。

和家具3
和家具4
和家具5
和家具6