灯1


先日のこと

若狭小浜の遠敷川の里山、忠野地区に昨年夏から工事をしていた
古民家移築計画のお披露目会が地域の集落のみなさまをお迎えして
施主さん主催で開催されました。

建築は現場中から住まれることになる「灯り」がともる入れ替わりの
瞬間が僕はなにより好きです。

白紙の上に線を走らせ計画していくプロセスから現場がはじまり
数ヶ月後には、そこに暮らしがはじまります。
何もなかったところに新しく火が灯る。
なんか考えただけでも嬉しくなります。

建築はあくまでも人が関係する脇役としてのハコ。
入らず遠くから眺める芸術作品とは違うリアルな生活が関係します。
美しいことはもちろんだけど、そこに生活をきっちり想定して考えて
いかないと生活感のない居心地のよくない場所になってしまいます。

美しく芸術的だけど生活もちゃんとある。
そして自然とどう寄り添えるのか?僕のテーマです。

なにはともあれ
素晴らしい時間をいただきました。
40〜50人くらい行ったり来たりでした。
ありがとうございました。


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