はやいものです。
昨年のお盆明けの地鎮祭からはじまった古民家再生計画の現場。
ちゃくちゃくと前進しています。

本日は秋に竹小舞を組んで荒壁で仕上げた壁の中塗りです。
これから半年くらい乾かした後に本漆喰で仕上げます。
これら、どこの町でもやっていた本来の壁の工法です。
今はプラスターボード(石膏ボード)を大工工事で貼って
その上にビニルクロスを貼るのが、ほとんどになってしまってるけど
よく考えるとビニルで覆われた部屋(ビニル袋の中と一緒)に暮らして
心地良いわけがないのにね。

瞳にうつる中で少しづつ
こころから心地良いと思ってもらえる家づくりを目指して
歩いていきたい。


古民家2010-1

古民家2010-2