さてさて家具のお話の第二話です。

一位の無垢一枚板のテーブルとセットで考えてます椅子はこちらです。飛騨産業さんという飛騨高山の一番大きな家具店の『森のことば』シリーズの椅子です。ソファも同じシリーズです。この『森のことば』は今迄は捨てられていた節のある楢材を一つ一つを活かそうとの思いから生まれた家具たちなのです。

家具や建築業界の常識として『節=並材=欠陥材料』として商品価値がないとして捨てられていました。でも節というのは枝が育っていく根元であり何よりも生きていた証、そんな一つ一つ表情の違う木材を家具の顔として世に送り出された飛騨産業の社長の岡田贊三さんの閃きはすごいな〜と思います。業界の常識だと思ってることって実は広い世界から見ると非常識だったりしますからね。なにより『もったいない』精神から生まれた家具として新たに生を受け輝いています。僕の好きな家具の一つなのです。とっても難しい『椅子』についてしっかり設計の基礎を身につけて僕自身の感性で近い未来に沢山デザインしていきたいなと実は思っています。

chair-1chair-2chair-3chair-4